Graffiti, or What's New?
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2002.10.26
■編集者自ら登場！
「ポチねえ」こと田中裕子さんの
ZDNet/Mobileの人気コーナー「あの人のPDAを見たい！」に
「シンプリー・パーム」生みの母親とも言える
「編集後記」でもおなじみ、
編集者の佐藤由紀子さんが登場！
■あの人のPDAを見たい！
CLIEで話題の書籍を編集する編集者、
佐藤由紀子氏のPDAライフ
（ZDNet/Mobile）
編集者自ら発売日に宣伝してしまうという
編集者の鏡のような人だ。
「シンプリー・パーム」編集中の作業が
どうやって彼女のCLIEの中で行われていたのか？
…などの内幕もわかる！
ちなみに機長は原著をeBook版で
日本語原稿をDOCフォーマットでCLIEに入れていたが
佐藤さんは「WordToGo」を使っていたらしい。
■ゲット情報
パルマガＢＢＳには
大阪ののりすけさんより
「シンプリー・パーム」のゲット情報が！
「本日、大阪梅田のジュンク堂書店にて、
「シンプリーパーム」をゲットしました。
場所は「新刊」の「サイエンス」の場所に５冊ぐらいありました」
（2002.10.26「アレ！げっと」より）
さて、今日10月26日、全国の書店のうち、
いったいどれぐらいの書店に
「シンプリー・パーム」が並んだのだろう？
その扱いなど、
情報があったら教えて！
ま、無名の書籍ゆえあまり幸せな
扱いは少ないとは思うが…。
■Amazon.com
まだ見当たらないな〜。
■もう一回読み直そう！
そろそろ「シンプリー・パーム」読書も佳境に入ったという
CLIE User Club!のSPAさんのコメントが
同サイトの「SPAのつぶやき」に載っている。
「現段階で色々感想はありますが、
パームとハンドスプリングに対する印象が
自分の中でかなり変わりました。
色々なことの真実を知るにつれ、
山田さんとは逆に、
どこかもやもやした気持ちがわいててきているのも事実です。
それを確認する意味でも、
もう一回読み直そうという気になっています」
（2002.10.26「CLIE User Club!〜SPAのつぶやき」より）
いろんな意味で、この本には
初めて公開される情報が一杯だ！
とってもスキャンダラスな本でもある。
だから、SPAさんのような感想もわかる！
これまで見えなかったいろいろなことまで
わかってしまったりするからだ。
■いよいよ本日発売！
アレ以来、さんざん告知に告知を重ねてきた
「シンプリー・パーム」がついに
本日10月26日より全国の書店で発売される。
（中にはまだ置いてないよ、というお店もあると思う。
そういうお店では催促して店の奥から引きずり出してもらうか、
あえて予約してみよう！…強要はしないけど。
ま、10月28日になれば全国の本屋さんのうちでも、
まあまあ大きなところなら置いてくれているのでは？）
さて、ついについに発売日がやってきて、
感慨もヒトシオだ！
是非とも買ってもらいたい！
…と、最後のお願いをしてみる。
…と、言いながらまだまだこのSPFの更新は続くよ。
■更新ページ
昨日の「Graffiti, or What's New?」で紹介した
山田達司さんのこの本へのコメントを
別ページに独立させた。
→「山田達司さんからのコメント」
編集者・佐藤由紀子さんがこの本を出すまでの
熱闘を書いた「編集後記」のパート２が登場した。
→「編集後記２ 版権取得しちゃった」
■手のひらサイズ？
実は、「シンプリー・パーム」の原著である
「PilotingPalm」という本は
なかなかに大きなハードカバー本だったりする。
筐体サイズは157mm×237mm。
どれぐらいの大きさかというと、
高そうな洋酒の並んだサイドボードに並べても
見劣りしないぐらいの大きさだ。
ちょっとわかりづらいかもしれないが…。
一方、
我らが「シンプリー・パーム」は
SONYの母国ニッポンの手のひらサイズに近づけるべく、
編集者佐藤由紀子さんの縮小化技術（？）によって
133mm×190mmという
原著に比べて二回りから三回りも小さく出来ている。
どれぐらい小さいかというと、
NXシリーズを横に2.5台並べたぐらいの大きさだ。
わかるかな？
もっとも大きな差異は、
「PilotingPalm」は背広のあらゆるポケットに入らないが、
「シンプリー・パーム」の場合、
背広の胸ポケットは無理でも腰ポケットなら
無理すれば入れられないことはない。
もっとも、あまりお薦めはしない。
たぶん、腰ポケットが異様に膨らんでしまうから。
そんな手のひらサイズの本だ。
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