「〒検索」ってソフトの威力!
福本修仁さんのソフト「〒検索」が
あまりにも素晴らしいので、
ちょっと紹介。
なお、データがそこそこデカイので、
SDカードやMemoryStickなどの
外部ストレージが使える機種でしか
使用できないらしい。
インストールの方法については
添付の「Manual.pdf」で確認してもらいたい。
基本的な使い方としては
下記の「郵便番号検索」というPalmwareを使う。
【郵便番号→住所】
ま、簡単だ。
左下図のように「郵便番号」欄に郵便番号を書いて、
「検索」ボタンを押せば
右下図のように住所が表示される。
【住所→郵便番号】
こっちも、簡単だ
下にあるダイアログで、
都道府県→市区町村→番地…とかって順番で
選んでいけば、左下図のように
郵便番号が表示される。
実は、普通のアプリからでも
使用が可能だ。
たとえば「メモ帳」で使ってみる。
まずは郵便番号を書いてそれを選択する。
次にGraffitiでショートカット記号を呼びだす。
つまり、左下から右上に線を引っ張る。
(こんな感じ→「/」)
すると、右下図のように赤い「〒」マークが
下のショートカットダイアログに登場するので、
これをスタイラスでタップすると
一瞬だけ、左下図のように「住所検索」という
現在進行中の作業が表示された直後に
もともと郵便番号を書いた直後に、
検索された結果(住所)が登場する。
こんだけ!すげー簡単。
〒検索
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HOW TO
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「アドレス」での
便利な使い方
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で、基本的にはどのアプリででも、
上図のように使えるはずだが、
「アドレス」に関しては、
同じ作者の「Drag&Drop」がインストールしてあると、
これから説明するように、
もっと便利なことが出来る!
前提として、
「アドレス」に新規項目を入力する場合を
想定してみよう。
まず、左下図のように
「郵便番号:」欄に郵便番号を入れる。
そしたら、右図のように
Graffitiでショートカットを呼びだす操作をする。
すると、赤い「〒」マークが登場するので、
そいつをタップする。
すると、左下図のように
郵便番号に続いて
「検索された住所」が表示される。
でも、このままじゃ意味がない。
なぜなら、住所を入力する欄は別の場所にあるからだ。
そこで「Drag&Drop」の出番だ。
(Preferencesで「Drag&Drop」がONになっている必要がある!)
まずは、右下図のように都道府県名(東京都)を選択する。
で、選択した都道府県名(東京都)をドラッグして
「都道府県:」の欄にドロップする。
すると、左下図のようになる。
続いて、同じように市町村名(千代田区)を
ドラッグして「市町村:」の欄にドラッグ&ドロップすると、
右下図のようになる。
最後に同じ要領で最後の項目(内幸町)を
「住所:」欄にドラッグ&ドロップする。
すると下図のようになる。
これであとは番地を書き込めば、
これで住所関連の項目記入は終了する。
文章で書くと、ちょっとややこしいけど、
福本さんの「Drag&Drop」は、
スタイラスだけの操作で
スイスイ進むので、とっても楽勝だ!
どう?
福本修仁さんのサイト「Unlimited Mac & Palm」はココ!