2002年4月12日
庄司恒雄、参加
「パルマガ」に新ライターとして |
||
庄司恒雄からのご挨拶
mixsの更新が無事終了しました。
ありがとうございました。
機長氏から当面のPDAの活動が未定ならば、
暫定の場としてパルマガで記事を書いてみませんかとのお誘いを頂きました。
パルマガの紙面に合わせるのではなく、
ゲストとして私のコラムの寄稿を許可してくださるというお話で、
知人やユーザーの方々からも
アンカーだけでも続けて欲しいという声を寄せて頂いたこともあり、
機長氏の申し出を受けることにいたしました。
あえてゲストという立場にして頂いた理由は、
私のスタンスがパルマガの紙面とは少し異なることや、
いつまで寄稿が続けられるのかも不明であるからです。
こうした無理な制約がありながらコラムの寄稿と掲載の場を
提供して頂いた機長氏に感謝いたします。
※パルマガの記事「【PJ コラム】投資と配当、さらなる多様性」
(Date: 2002-04-12)より転載。
(2002/04/12 庄司恒雄)
機長からのご挨拶6
突然だけど、先日十日に、
「MIXS PDA/モバイル」での更新作業を終えたばかりの庄司さんに、
パルマガライターとしてご登場頂くことになった。
実は、これが決まったのはそれほど古いことじゃない。
実は、パムフェス 2002の会場で、
庄司さんから「MIXSの改革にともない、
この春でモバイル部門がなくなってしまう」という情報を知らされた。
正直、驚いた。彼のサイトは今さら語るまでもなく、
「PDA Japan」の時代から、日本PalmOS界の、
そして、日本PDA界の至宝だと思っていた。
そう思う理由については今回は省略するが、
その「宝」が不可抗力のために消えてしまう。
これは何とかしなければならない!
そう思った。
そこで、パルマガにお招きすることにした。
正確に言うと、パムフェスの時は状況だけを聞いていて、
実際に庄司さんにMIXS後のプランがとくにないことを聞いて、
「ならば!」と最終的な決定をしたのは、
ほんの数日前だった!
「お招き」と言っても、
これはあくまで機長の思い込みによるものだが、
「PDA Japan」〜「MIXS PDA/モバイル」の期間を通して、
膨大な各種PDA情報をアップロードし、
その合間に素晴らしいコラム(アンカーDiary)を書き続けてきた彼を、
そのままの形でパルマガにお招きすることは出来ない。
うちにはそんなスペースもなければ、
何よりもそれに値する対価をお支払いすることすら出来ない。
(パルマガは無料サイト!)
だから、最初っから特別扱いでお招きすることにした。
一言で言えば…
客人!
パルマガは所詮「仮の宿」だと思って、
次の住み家が見つかるまでの暫定的な更新場所として
パルマガを使ってもらいたい。そう思った。
ところで、庄司さんがパルマガで記事を書くことについては、
これだけでは収まらない問題もまたある。
とくに庄司さんは気にして下さっているようだが、
庄司さんのPDA博愛主義と、
機長のPalmOS原理主義は相いれあうのか?という問題だ。
庄司さんはすべてのPDAを等距離で愛している。
その点、機長はかなりPalmOS原理主義を貫いている。
多少はそれを面白がってもいるが、
やっぱりかなりコテコテの原理主義者だ。
でも、まずは庄司さんには庄司さんでいてもらうことで、
その第一の解決にしたいと思っている。
機長は機長で機長らしさを貫くつもりだが、
もしも可能であれば、庄司さんの博愛主義も学びたいとは思っている。
それでもどうしても何かがバッティングするようなら
(とくに、読者レベルで!)、
それはその時に考えればいい。
今は何よりも、庄司さんの主要な更新場所がなくなってしまうことの方が惜しい。
何がなんでも、それだけは避けたいと思う。
という訳で、「この春からパルマガが変わる!」と言っていた
春のパルマガ改革第3弾は、
実はこの、もともとは予想だにしていなかった
庄司さんのパルマガ参加である。
機長は、庄司さんの参加により、
パルマガにまた新たな魅力と刺激が加わることを期待している。
それがたとえ、短い間で終わったとしても構わない。
それよりも、庄司さんだ!
彼のコラムがパルマガに載り、機長自身がそれを読めることだけでも、
機長の野望の47%ぐらいは完結する。
では、庄司さんのパルマガ参加により、
究極の目標は何なのか?それはつまり、庄司さんが再び、
彼の収まるべき器に収まることだ。
パルマガはそのための仮の宿でいいと思っている。
多少の無理は覚悟のつもりだ!
どうぞ、のんびりとくつろいでいって欲しい。
仮の宿だけど!
※パルマガの記事「突然だけど、今日から庄司さん!」
(Date: 2002-04-12)より転載。
(2002/04/12 機長)