パムフェス2002に行ってきた。最初は出席が難しい情勢だったが、最後の最後に来て、なんとかなって、結局、イベント開始から二次会、三次会の頭までお付き合いすることが出来た。
← 1次会の会場となったLA MAREMMA銀座!
それにしても、ほとんど二百名はいたかと思われる
銀座のイタリアンレストランの会場内は凄い熱気だった。しかも、場所やお店の雰囲気もあって、女性の単独参加者や家族参加者、子連れ夫婦による参加が多かったのも特徴的だった。渋すぎず、派手すぎずなんだかとってもイイ感じ。ピッツァもなかなかうまかった。
← LA MAREMMA銀座のピザはなかなかうまかった!
山田達司さんを始めとするプログラマの皆さん、
SPAさんを始めとするファンサイトの皆さん、そして
瓜生良治さんを始めとするユーザーグループの皆さん、そして一般のユーザの皆さん、さらにはこっそりとお忍びでやってきた○○社の○○さんなど、本当にさまざまな皆さんが勢揃いし、それぞれの形でこのお祭りを楽しんでいるように見えた。ステージの発表に盛り上がる人、そんなのとは別の空気でお喋りに夢中になってる人、ステージの上でデモを始めちゃう人
(この日は、日本未発売のNR70Vの他、Treoも登場した!)、ステージとは関係なくデモを始めちゃう人、とにかく楽しそうな人…などなど、本当に楽しみ方もいろいろ。
← パルマガ常連ライター4人勢揃いの図&たかゆきえさんと名刺交換中のマサ村上さん。機長がウェブでの画像公開厳禁人間なので、巻き添えで全員顔にマスクを貼らせてもらった。
個人的には、
市長さん、
にしやんさん、
たかゆきえさんという「パルマガ」常連ライターの皆さんと、それぞれ初めてお会い出来たことにとにかく感動した!これまでも何度か「たかゆきえさんってどんな人ですか?」とか「市長さんって?」「にしやんさんって?」…など、パルマガ読者の方から何度か質問を受けたことはあったが、実は彼らと直接お会いするのは今回が初めてだった。それにしても、皆さん、あまりにもイメージ通りで笑ってしまった。すでに、いくつかのウェブサイトでも話題だが、
市長さんはもっとも印象深かった。会場の一角にフランスのエスプリ漂う紳士がいる、Palmよりもフランスパンとカンバスを持った方が似合いそうな紳士。その瞬間、まさか!と思った。日本のPalmOS界でフランスの香り(しかも、パリ市限定!)漂う人物と言えば…もしや?と思って、声をかけてみると、やっぱり市長さん!やがて、
にしやんさんとも出会った。にしやんさんはまさに「にしやん」さん!という感じの好青年だった。「にしさん」でも「にしっぺ」でも「にしりん」でもなく、まさしく「にしやん」さんという雰囲気の青年。さらに、
たかゆきえさんの登場にも意表をつかれた。どう表現したらいいんだろう?社会人野球の出身でパリーグ入団後1年目に14勝ぐらいあげちゃう頭脳派ピッチャーのような顔をしている。
(わかりづらいか?)…かと言って知的というよりも、したたかな顔!おまけに、お美しい奥様と可愛いお子さん
(手毬ちゃん!)まで連れて。この日は
RUFさんや
名もなき走り屋さんとはお会いできなかったが、いつか是非、パルマガの常連ライター全員で集まりたいものだ。で、そのうち、「春の東映パルマガ祭り」でも開催するか?
(「東映」にはあまり深い意味はないけど…)
← 三次会&Palm徹カラ会の会場となった「カラオケの鉄人」銀座フェゼンダ店。大騒ぎの部屋からまったり部屋までパムフェス組が3〜4部屋ぐらいを占拠!
そして、パムフェス2002〜二次会〜
三次会まで含めて、他にも本当にたくさんの方とお会いすることが出来た。中には名刺交換だけで終わってしまった方もいるが、とても楽しい時間を過ごすことが出来た。
(それにしても、「Palm党」という政党が存在したことには驚いた。もちろん、政党というよりも趣味の団体だと思うが…。また、「『マックで機長』の頃から読んでます!でも、名刺交換はいりません。人間同士はやっぱり握手が基本ですから!」と握手をしてきてくれた方、とっても「らしく」て嬉しかった〜!)
他にも印象深かった人たちが一杯!
SHUさん&
♪bisouさんのコンビによる司会はとっても温かくて楽しかった。東京ビッグサイトで開かれていた
MacWorldEXPOの会場からボロボロになってかけつけた
瓜生良治さんは、いつもようにステージに登った途端に素敵な笑顔を取り戻してハイテンションの司会ぶりを見せつけてくれた。彼が司会を勤めたジャンケン大会には数々の賞品が登場したのだが、最後の最後、大トリには
林裕峰先生直筆の「暖簾」
(落款つき)という凄い作品までが登場!会場は湧きに湧いた!ところで、冬の幕張計画ではずっとプロデューサーを勤めてきた瓜生さんがジャンケン大会の司会を務めている一方で、かつてパクスポ
(1999)を率いた実行委員長の
kentaroさんはバンジョー片手に生演奏部隊のリーダーを努めていた。なんか、こうやって大物たちが新しい主役たちを立てつつ裏方や脇役に回っている姿は気持ちがいい。今回のパムフェス2002の実質的な主宰グループを無事全うした
くどうっちさん&
かりんさんの両女史や、二人を支えた
依田さん(palm user meeting@wpc-expo発起人)、
Sountenさん、
SANAIさん、
くあどりさんを始めとするスタッフの皆さん
(他にもmany and many!)、あれだけのデカくてステキなイベントの成功、本当にお疲れさま&おめでとう!
← 二次会の会場となった村さ来 銀座六丁目店。ここでもフロアのほとんどの部屋を貸し切っていたような…。いったい何人ぐらいの人間がいたんだろう?会計の皆さん、ご苦労様!あ、そう言えば、ここで15歳のPalmユーザーで、元「てのひらのわ」主宰うさ公さんと初対面!年齢ギャップに驚く!(もちろん彼は15歳なので、アルコール抜きで!)
ところで、
二次会で気になった人間が二人!これまたすでにいろいろなファンサイトでも話題になっているが、実は女性だった
Etranger航海日誌の
船長さんと、会場内に「今、銀座に入ったらしい」「今、店前に到着したらしい」などと、まるでゴジラのように速報が駆け巡った
ぱーむ盆地の
ちんさん、さすがに本物(生ちん)は凄かった〜!なんじゃ、この人は?!という凄まじさをもった男がそこにはいた。数百億円単位の詐欺事件の犯人か、二一世紀に蘇った破戒僧、あるいはスネにキズ持つインテリヤクザのような怪しげな風貌の男。しかも、彼は三次会のカラオケボックスの複数の部屋部屋を、伝説の十八番
「伊勢崎町ブルース」だけを持って巡業し続ける。機長も見た、聴いた、その華麗なるステージを!背筋を、こう、これまで体験したことのない、異様な興奮が駆け巡る。死ぬ前にこれを見ておいて本当に良かった、そう思える凄いステージだった。
さて、今回のパムフェス2002に来られなかった皆さん、残念だった。もの凄く残念だった。でも、またきっとチャンスはあるはず。ちなみに、同会場でジャンケン大会の司会を行ったPUG-J代表の瓜生良治はPUG-Jが
独自ドメイン(http://pug-j.org)を獲得したことを発表した。また、同ページのリニューアル計画も発表した。全国レベルのPalmOSユーザーのお祭りは、だいたい年に一度か二度しかないが、日本全国いろんなところで、PalmOSユーザーによるオフライン・ミーティング
(簡単に言えば「会ってお喋りしようよ!」等の集まり)は開かれている。行きたいと思った時が行く時!
あ、そうそう、パムフェス絡みのリンクが
ふふふPalm(パムフェスレポートリンク!!)と
Young Palm&Wine(2002/3/23-3/25あたり)から辿れる。参加した皆さんの感動に満ちたレポートを是非!
(そのうち公式サイトにもリンク集が出来るか?)そう言えば、二次会からは
M.Hiroseさんも来てたな〜!
さらに追伸:ユーザー主宰のお祭りとは違うけど、
こんなのも近々あったりするぞ。
※あはは、「伊勢佐木町ブルース」を「柳ケ瀬ブルース」と表記してた。すまない!>BATMOMさん感謝